いろんなパターンのシュミレーションを行おう~出店ストア試行錯誤6~
以前、コストシュミレーションを行って費用対効果を出してみよう!という話をしましたが、
更にシュミレーションしてみましょう。
今回は、いろんなシュミレーションをしてみよう!がテーマです。
3通りくらい行ってみましょう↓
1、すべてが上手くいったときのシュミレーション・費用対効果(良いシュミレーション)
2、こんなもんかな?というシュミレーション・費用対効果(妥当なシュミレーション)
3、すべてが上手くいかないシュミレーション・費用対効果(悪いシュミレーション)
とにかく、自分が思いつく限りの最悪なシュミレーションを、必ず行いましょう。(リスクを把握するために)
コストだけかかって何も売れない、みたいなパターンです。
あと、楽天は集客コストも念頭に入れておきましょう。
メルマガや1円オークション、プレゼントなどで集客を行う予定の場合は、
それもコストシュミレーションに投入しておくといいですね。
そんなわけで、以前作ったコストシュミレーション用のエクセル内の数字をちまちまいじくり、
費用対効果を出してみてください。
まとめ
いろんなパターンの費用対効果のシュミレーションを行おう
集客コストが発生する予定が既に明確な場合は、
それもコストシュミレーション内に入れておこう。
以前、コストシュミレーションを行って費用対効果を出してみよう!という話をしましたが、
更にシュミレーションしてみましょう。
今回は、いろんなシュミレーションをしてみよう!がテーマです。
3通りくらい行ってみましょう↓
1、すべてが上手くいったときのシュミレーション・費用対効果(良いシュミレーション)
2、こんなもんかな?というシュミレーション・費用対効果(妥当なシュミレーション)
3、すべてが上手くいかないシュミレーション・費用対効果(悪いシュミレーション)
とにかく、自分が思いつく限りの最悪なシュミレーションを、必ず行いましょう。(リスクを把握するために)
コストだけかかって何も売れない、みたいなパターンです。
あと、楽天は集客コストも念頭に入れておきましょう。
メルマガや1円オークション、プレゼントなどで集客を行う予定の場合は、
それもコストシュミレーションに投入しておくといいですね。
そんなわけで、以前作ったコストシュミレーション用のエクセル内の数字をちまちまいじくり、
費用対効果を出してみてください。
まとめ
いろんなパターンの費用対効果のシュミレーションを行おう
集客コストが発生する予定が既に明確な場合は、
それもコストシュミレーション内に入れておこう。
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目標達成までの道のりをシュミレーション具体例1~出店ストア試行錯誤5~
前回までのあらすじ:
ゴールまでの道のりをシュミレーションして、達成可能だという根拠を持ってから「出店申込」をしよう!
シュミレーションに必要な要素は、「アイテム」「方向性」「期間」です。
というわけで今回は、目標達成までの道のりシュミレーション具体例になります。
1、まずは「目的・目標売上」、そして「使える商材(在庫)」「期間」を明確にしましょう。
今回は、
3ヶ月のライトプランで月商130万以上の売上目処が立たなければ、楽天の出品をやめる!
月商130万以上いけそうだったら、スタンダードプランに変更する!
というような予定です。
ちなみにプラン変更は1ヶ月前までに言わないといけないので、
まあ2ヶ月目で月100万以上は達成しておきたいですね。
今とても重要なこと言いましたのでもう一回言います。
プラン変更は1ヶ月前までに言わないといけない です。
うっかり連絡し忘れると、自動的に契約延長されてコストかかりますからね。気をつけてください。
具体的に担当さんに、何月何日まで、ていうのは確認してください。
ということで、
2ヶ月目で100万以上達成する(かつ132万以上達成できる目処が付いている)
という感じの、期間と売上目標の設定を行いました。
2、使える商材を明確にする
楽天で出品することができる商材はどれくらいあるでしょうか?
まずは出品数を把握しましょう。(ちなみにライトプランは5000までしか出品できません)
ジャンルごとに
・商材数
・平均販売単価
を書き出してください。
うちでいうと、
DVDの在庫数が○○で平均単価が○○円くらい
BDの在庫数が○○で平均単価が○○円くらい
ゲームの在庫数が○○で平均単価が○○円くらい
タブレット端末の在庫数が○○で平均単価が○○円くらい
…というような感じでした。
3、出品数の中から、どれくらいの割合で売れるかイメージする
現状既に自分でECサイトを持っている、出品したことがある方なら、
出品数の中から、一ヶ月で何割が売れたか?を参考数値として出してください。
とりあえず今回は、出品したものの1割が売れる、というような数値を用意しました。
まとめ
ここまでの時点で、一番初めにざっくりイメージすることとしては、
出品できるもの全部出品して、そのうち1割が一ヶ月で売れたとしたら、
いくらになる?そして、それは130万を越えてる?
ということです。
これが一番、あまーいシュミレーションになるので、この時点で130万を越えてなかったら…
楽天出店はやめておいた方がいいと思います。
とりあえず、うちの場合だと余裕で130万越えていたので、
次のシュミレーションにうつりたいと思います。それは次回
前回までのあらすじ:
ゴールまでの道のりをシュミレーションして、達成可能だという根拠を持ってから「出店申込」をしよう!
シュミレーションに必要な要素は、「アイテム」「方向性」「期間」です。
というわけで今回は、目標達成までの道のりシュミレーション具体例になります。
1、まずは「目的・目標売上」、そして「使える商材(在庫)」「期間」を明確にしましょう。
今回は、
3ヶ月のライトプランで月商130万以上の売上目処が立たなければ、楽天の出品をやめる!
月商130万以上いけそうだったら、スタンダードプランに変更する!
というような予定です。
ちなみにプラン変更は1ヶ月前までに言わないといけないので、
まあ2ヶ月目で月100万以上は達成しておきたいですね。
今とても重要なこと言いましたのでもう一回言います。
プラン変更は1ヶ月前までに言わないといけない です。
うっかり連絡し忘れると、自動的に契約延長されてコストかかりますからね。気をつけてください。
具体的に担当さんに、何月何日まで、ていうのは確認してください。
ということで、
2ヶ月目で100万以上達成する(かつ132万以上達成できる目処が付いている)
という感じの、期間と売上目標の設定を行いました。
2、使える商材を明確にする
楽天で出品することができる商材はどれくらいあるでしょうか?
まずは出品数を把握しましょう。(ちなみにライトプランは5000までしか出品できません)
ジャンルごとに
・商材数
・平均販売単価
を書き出してください。
うちでいうと、
DVDの在庫数が○○で平均単価が○○円くらい
BDの在庫数が○○で平均単価が○○円くらい
ゲームの在庫数が○○で平均単価が○○円くらい
タブレット端末の在庫数が○○で平均単価が○○円くらい
…というような感じでした。
3、出品数の中から、どれくらいの割合で売れるかイメージする
現状既に自分でECサイトを持っている、出品したことがある方なら、
出品数の中から、一ヶ月で何割が売れたか?を参考数値として出してください。
とりあえず今回は、出品したものの1割が売れる、というような数値を用意しました。
まとめ
ここまでの時点で、一番初めにざっくりイメージすることとしては、
出品できるもの全部出品して、そのうち1割が一ヶ月で売れたとしたら、
いくらになる?そして、それは130万を越えてる?
ということです。
これが一番、あまーいシュミレーションになるので、この時点で130万を越えてなかったら…
楽天出店はやめておいた方がいいと思います。
とりあえず、うちの場合だと余裕で130万越えていたので、
次のシュミレーションにうつりたいと思います。それは次回
目標達成までの道のりをシュミレーションしよう~出店ストア試行錯誤4~
前々回までのおさらい
『楽天で上手くいくには、どうやら3ヶ月後には月間100万は出せるようにしないと割に合わなさそうだ』
というわけで、目標は「3ヶ月後に月100万円」です。
目標を決めたら、次はシュミレーションです。
まだ出店申込はしちゃだめですよ。
モール系に出品するには、それなりの費用がかかります。
それなりの費用がかかるということは、それなりの効果がでるという根拠のもと実行していく必要があります。
コストって、利益をゴリゴリ削るんです。
なんとなくやってみた!で、利益をゴリゴリ削ってはいけません。そんな人はお給料もらう資格ありません。
「このアイテムを使って、こういう方法でやれば目標達成できる!」というシュミレーションを行いましょう。
シュミレーションで必要なものは3つ。
1、『何を使って(商材、サービス、アイテムの選択)』
2、『どのような方法で(3C分析を踏まえた方向性)』
3、『どれくらいの期間で』、
ゴールまでたどり着くか、です。
まずは、自社のアイテム(サービス)を、そのままモールで行った場合はどうなるだろう?
というところから考えてみましょう。
具体例は次回です
まとめ
ゴールまでの道のりをシュミレーションして、
達成可能だという根拠を持ってから「出店申込」をしよう。
シュミレーションに必要な要素は、「アイテム」「方向性」「期間」です。
前々回までのおさらい
『楽天で上手くいくには、どうやら3ヶ月後には月間100万は出せるようにしないと割に合わなさそうだ』
というわけで、目標は「3ヶ月後に月100万円」です。
目標を決めたら、次はシュミレーションです。
まだ出店申込はしちゃだめですよ。
モール系に出品するには、それなりの費用がかかります。
それなりの費用がかかるということは、それなりの効果がでるという根拠のもと実行していく必要があります。
コストって、利益をゴリゴリ削るんです。
なんとなくやってみた!で、利益をゴリゴリ削ってはいけません。そんな人はお給料もらう資格ありません。
「このアイテムを使って、こういう方法でやれば目標達成できる!」というシュミレーションを行いましょう。
シュミレーションで必要なものは3つ。
1、『何を使って(商材、サービス、アイテムの選択)』
2、『どのような方法で(3C分析を踏まえた方向性)』
3、『どれくらいの期間で』、
ゴールまでたどり着くか、です。
まずは、自社のアイテム(サービス)を、そのままモールで行った場合はどうなるだろう?
というところから考えてみましょう。
具体例は次回です
まとめ
ゴールまでの道のりをシュミレーションして、
達成可能だという根拠を持ってから「出店申込」をしよう。
シュミレーションに必要な要素は、「アイテム」「方向性」「期間」です。
それぞれのモールの特徴を知ろう~出店ストア試行錯誤3~
さあ出店だ!…といっても、実はたくさんあるある、モール系サイト。
まず、そもそも何故モールに出店しようかとしているかといえば、
「自社でサイトを作ってもお客さんが集まらない・売れない」という集客の部分に問題を抱えているからですよね。
なので、とりあえず大手の特徴を押さえて、モールのイメージをします。
そしてそこからどんな道を通ってお客さんがたどり着いてくるかを、ざっくりイメージしてみましょう。
■楽天
・モール型ショッピングサイト。モール、といえば楽天。
amazon出品とは正反対の、一番お店っぽく出店ができるサイト。
・食品やファッションなどのジャンルに強い。
・メルマガでの集客に強い。
・アフィリエイトやプレゼント、抽選、楽天ポイントなど、楽天利用者が喜ぶツールがたくさんある
(ただし全てそれなりの手数料がかかる)
■Yahoo!ショッピング
・楽天よりもモールとして訪問人数は劣るが、Yahoo検索との連携が魅力的。
検索で上位に表示されやすくなり、検索からの流入(集客)が見込める。
・出品可能商材は新品のみ
■ビッターズ
・楽天やyahooショッピングに比べれば規模は小さいが、
モバゲーなどのスマホユーザーからの集客が見込めるところが特徴。
・メルマガでの集客が中心。
とりあえずざっくりこんなイメージです。
調査のみだと、こんな感じのイメージですね。実際に利用してみてどうなるかですね。
それではまた
まとめ
モールの魅力は『集客力』
集客(お客さんが来訪してから購入に至るまで)をイメージしながら、
各モールの特徴を調べてみよう
さあ出店だ!…といっても、実はたくさんあるある、モール系サイト。
まず、そもそも何故モールに出店しようかとしているかといえば、
「自社でサイトを作ってもお客さんが集まらない・売れない」という集客の部分に問題を抱えているからですよね。
なので、とりあえず大手の特徴を押さえて、モールのイメージをします。
そしてそこからどんな道を通ってお客さんがたどり着いてくるかを、ざっくりイメージしてみましょう。
■楽天
・モール型ショッピングサイト。モール、といえば楽天。
amazon出品とは正反対の、一番お店っぽく出店ができるサイト。
・食品やファッションなどのジャンルに強い。
・メルマガでの集客に強い。
・アフィリエイトやプレゼント、抽選、楽天ポイントなど、楽天利用者が喜ぶツールがたくさんある
(ただし全てそれなりの手数料がかかる)
■Yahoo!ショッピング
・楽天よりもモールとして訪問人数は劣るが、Yahoo検索との連携が魅力的。
検索で上位に表示されやすくなり、検索からの流入(集客)が見込める。
・出品可能商材は新品のみ
■ビッターズ
・楽天やyahooショッピングに比べれば規模は小さいが、
モバゲーなどのスマホユーザーからの集客が見込めるところが特徴。
・メルマガでの集客が中心。
とりあえずざっくりこんなイメージです。
調査のみだと、こんな感じのイメージですね。実際に利用してみてどうなるかですね。
それではまた
まとめ
モールの魅力は『集客力』
集客(お客さんが来訪してから購入に至るまで)をイメージしながら、
各モールの特徴を調べてみよう
料金体系を知り、コストシュミレーションをしよう~出店ストア試行錯誤2~
規約を見て、「規約的にはどうやら問題なく出店できそうだ」と思ったら、
次に料金体系を見て、料金プランごとのコストシュミレーションを行いましょう。
目的としては、
どのプランで、どれくらの売上を出せば、費用対効果が見合うのか?です。
そして、このコストシュミレーション実行のゴールとしては、
プラン決定(あるいは「やらない」)です。
というわけで、
プランごとのコストシュミレーションをしてみました。
こんな…かんじ?

※細かい計算は、間違っている可能性があります
※あと、楽天の担当さんに「コストシュミレーションエクセルください」と言えば、もらえたりします。
まずはそれぞれの手数料がのっかるところをエクセルの計算でぽちぽち入力していき、
黄色い部分を変更しながら、最終的に販売額の何%が手数料になるのか?をシュミレートしていきます。
アマゾンマーケットプレイスは一律15%だから、単純に15%!って考えればいいんだけど、
楽天は販売額や単価、プランによって手数料が違うため、
こうしてシュミレートしながら、どれくらいの販売金額なら、どれくらいの手数料になるのか?をぽちぽちします。
出た結論としては、
・50万くらいなら、がんばれ!プランでamazonマケプレと同じくらいの手数料15%くらいになる
・130万以上くらいを越えるなら、スタンダードプランが一番手数料が安くなる
という感じでした。
あとは実現可能かどうかを検証して、プランを選択しましょう。
プランの選択の仕方としては、やっぱり「手数料が安くなるように」
そして楽天だと、同時にある程度の目標数値が決まるかと思います。(これも楽天の策略のようですが)
ここで、初めの目標が53万くらい、というイメージと、プランの決定を行いました。
今回はこんなところで。
まとめ
料金体系をエクセルにまとめて、コストシュミレーションを行おう。
(簡単なコストシュミレーションは、楽天の担当さんに言えばもらえると思います)
手数料ができるだけ安くなるように、料金プランの決定や、目標設定を行おう
規約を見て、「規約的にはどうやら問題なく出店できそうだ」と思ったら、
次に料金体系を見て、料金プランごとのコストシュミレーションを行いましょう。
目的としては、
どのプランで、どれくらの売上を出せば、費用対効果が見合うのか?です。
そして、このコストシュミレーション実行のゴールとしては、
プラン決定(あるいは「やらない」)です。
というわけで、
プランごとのコストシュミレーションをしてみました。
こんな…かんじ?
※細かい計算は、間違っている可能性があります
※あと、楽天の担当さんに「コストシュミレーションエクセルください」と言えば、もらえたりします。
まずはそれぞれの手数料がのっかるところをエクセルの計算でぽちぽち入力していき、
黄色い部分を変更しながら、最終的に販売額の何%が手数料になるのか?をシュミレートしていきます。
アマゾンマーケットプレイスは一律15%だから、単純に15%!って考えればいいんだけど、
楽天は販売額や単価、プランによって手数料が違うため、
こうしてシュミレートしながら、どれくらいの販売金額なら、どれくらいの手数料になるのか?をぽちぽちします。
出た結論としては、
・50万くらいなら、がんばれ!プランでamazonマケプレと同じくらいの手数料15%くらいになる
・130万以上くらいを越えるなら、スタンダードプランが一番手数料が安くなる
という感じでした。
あとは実現可能かどうかを検証して、プランを選択しましょう。
プランの選択の仕方としては、やっぱり「手数料が安くなるように」
そして楽天だと、同時にある程度の目標数値が決まるかと思います。(これも楽天の策略のようですが)
ここで、初めの目標が53万くらい、というイメージと、プランの決定を行いました。
今回はこんなところで。
まとめ
料金体系をエクセルにまとめて、コストシュミレーションを行おう。
(簡単なコストシュミレーションは、楽天の担当さんに言えばもらえると思います)
手数料ができるだけ安くなるように、料金プランの決定や、目標設定を行おう