売上○○!シェア○○%!…という目標の前に、まずは目的を立てる
売上○○!シェア○○%!…という目標の前に、まずは目的を立てることから始まります。
目標は、目的を達成するための指標にすぎません。
目的の中身は、今までヒィヒィ言いながら分析した「どんな顧客ニーズを満たすか」が柱となります。
顧客ニーズを満たした姿(あるべき姿)が目的になります。
その目的を達成したかどうかを測る指標が、目標です。
なので、目標→目的という順番では考えないようにしましょう。目的→目標です。
まとめ
目標は、『目的が達成されたかどうか』を測る指標でしかない。
目的は、今まで分析した結果の「事業の方向性」が柱となります。
売上○○!シェア○○%!…という目標の前に、まずは目的を立てることから始まります。
目標は、目的を達成するための指標にすぎません。
目的の中身は、今までヒィヒィ言いながら分析した「どんな顧客ニーズを満たすか」が柱となります。
顧客ニーズを満たした姿(あるべき姿)が目的になります。
その目的を達成したかどうかを測る指標が、目標です。
なので、目標→目的という順番では考えないようにしましょう。目的→目標です。
まとめ
目標は、『目的が達成されたかどうか』を測る指標でしかない。
目的は、今まで分析した結果の「事業の方向性」が柱となります。
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ニーズを拾うために、AISASで顧客行動を洗い出す
ニーズを探すときは、
「商品を知る~購入に至る」までの行動を洗い出してみましょう。
通常は、
ターゲットとなるニーズの設定→AISASを切り口に施策立案 なんですが、
AISASを切り口にお客さんが抱えている不満、欲求を探し出すことも可能です。
まず、AISASの定義です
・Attention(関心・注意が喚起される)
・Interest(興味を持つ)
・Search(検索・さがす)
・Action(行動・購入する)
・Share(情報を共有する)
実際にAISASを使うときは、「前提」「Actionのゴール設定」を行ってから作ってみましょう。
一例を出しときます
例:お客さんが3Dに興味を持ち、3D対応危機を購入してシェアに至るまでAISAS
ニーズを探すときは、
「商品を知る~購入に至る」までの行動を洗い出してみましょう。
通常は、
ターゲットとなるニーズの設定→AISASを切り口に施策立案 なんですが、
AISASを切り口にお客さんが抱えている不満、欲求を探し出すことも可能です。
まず、AISASの定義です
・Attention(関心・注意が喚起される)
・Interest(興味を持つ)
・Search(検索・さがす)
・Action(行動・購入する)
・Share(情報を共有する)
実際にAISASを使うときは、「前提」「Actionのゴール設定」を行ってから作ってみましょう。
一例を出しときます
例:お客さんが3Dに興味を持ち、3D対応危機を購入してシェアに至るまでAISAS
1、Attention(関心・注意喚起) | CMで映画の予告を見る |
---|---|
2、Interest(興味を持つ) | 映画館で3Dを体験する |
3、Search(検索・さがす) | ネットで3D機器を探す |
4、Action(行動・購入する) | 3D機器を買う |
5、Share(情報を共有する) | facebookで感想をつぶやく |
ここで考えることは、次のステップに進んだ・進まなかった要因です。
お客さんは、何かを満たされて次のステップに行きます。
あるいは、満たされずに離脱します。
CMで予告を見て(関心)、次のステップの興味に至った人は、何を満たされたんだろう?
次の興味のステップに至らなかった人は、何を満たされなかったんだろう?何に興味がなかったんだろう?
映画を見た後に、3D機器に興味を持つ人は、何故興味を持ったんだろう?
興味を持たなかった人は、何故興味を持たなかったんだろう?何に興味がなかったんだろう?
そんな感じに、1つの工程ごとに何故何故を繰り返してニーズを掘り出してみます。
そうすると、いろんなニーズ、あるいは確固たるニーズが見えてくるかもしれません。
そんな感じで、市場分析でAISASを使ってみてください。
まとめ
AISASを使ってお客さんの行動を切り分けよう
切り分けた行動ごとに、何故何故を繰り返してニーズを洗い出してみよう
既に自社で扱っている商材を使って、新規市場に食い込む場合
既に自社で扱っている商材をネタに、
新しく施策を打つときは、必ず現状(過去)のSTPと3Cも合わせて行いましょう。
目的、目標数値も大切ですが、それを同じくらい大切なのが現状把握です。
スタート(現状)と、ゴール(目標)を明確にしてこそ初めて、前に進むことができます。
効果とは、差分なんです。
『これが』 ⇒ 『こうなりました』 という、2つの差分が効果になります。
なので、今ある商材を使う場合は、必ず現状(過去)のSTPと3Cも合わせて行い、
「①現状どんなお客さんに、②何故買われていて、③結果どれくらいの売上をだしているか」を把握しておきましょう。
まとめ
効果とは、『スタート→ゴール』の差分である。
現状(過去の業績)把握のために、STPと3Cと売上を把握しよう。
既に自社で扱っている商材をネタに、
新しく施策を打つときは、必ず現状(過去)のSTPと3Cも合わせて行いましょう。
目的、目標数値も大切ですが、それを同じくらい大切なのが現状把握です。
スタート(現状)と、ゴール(目標)を明確にしてこそ初めて、前に進むことができます。
効果とは、差分なんです。
『これが』 ⇒ 『こうなりました』 という、2つの差分が効果になります。
なので、今ある商材を使う場合は、必ず現状(過去)のSTPと3Cも合わせて行い、
「①現状どんなお客さんに、②何故買われていて、③結果どれくらいの売上をだしているか」を把握しておきましょう。
まとめ
効果とは、『スタート→ゴール』の差分である。
現状(過去の業績)把握のために、STPと3Cと売上を把握しよう。
S!セグメントを切る前に、まずは市場規模(母集団の大きさ)をまとめよう
○○の商材を扱うぞ!さあSTPだ!
というときに一番初めにやることは、
扱う商材の市場規模を把握することです。
何故これが大事かというと、まずその市場で、
最高どれくらいの金額をウマウマできるのかを把握するのです。
ちなみに私は現状コレが苦手です。
そんな簡単に、自分が知りたい市場のデータがネットに落ちていないので、
いろんなヒントを頼りに市場金額を想像するんですが、まだまだその数値が直感的にしっくりくるか分からなかったりします。
でもこれを知っておかないと、実は市場は小さかったですーなんてことがあったりするので、必ず行います。
市場規模を金額である程度把握したら、次にセグメントです。
どうでもいいですが、市場規模を私は「ウマウマ最高値」とか頭の中で訳してます。
あと、将来的に市場はどれくらいの金額になるのか、も押さえておきましょう。未来の市場規模です。
1年後、3年後、上がり傾向なのか、下り傾向なのか、何%ダウンなのか、とか。金額まで想像することが大事です。
市場規模がつかめたら、次にセグメントですね。
どのニーズをターゲットにして、最終的に自社シェア目標はどれくらいなのか、っていう話にもってくわけです。
まとめ
まずは扱う商材の市場規模を金額で把握しよう
未来の市場規模もある程度把握しよう
ちなみに私が作った例「3D市場」を置いておきます。できたてほやほやです。
数値の妥当性が分からないまま四苦八苦して調べて作ったんで、
数値の妥当性は見ないでください。
こんな感じで作るといいんじゃないかな、という形だけ見といてください…。
○○の商材を扱うぞ!さあSTPだ!
というときに一番初めにやることは、
扱う商材の市場規模を把握することです。
何故これが大事かというと、まずその市場で、
最高どれくらいの金額をウマウマできるのかを把握するのです。
ちなみに私は現状コレが苦手です。
そんな簡単に、自分が知りたい市場のデータがネットに落ちていないので、
いろんなヒントを頼りに市場金額を想像するんですが、まだまだその数値が直感的にしっくりくるか分からなかったりします。
でもこれを知っておかないと、実は市場は小さかったですーなんてことがあったりするので、必ず行います。
市場規模を金額である程度把握したら、次にセグメントです。
どうでもいいですが、市場規模を私は「ウマウマ最高値」とか頭の中で訳してます。
あと、将来的に市場はどれくらいの金額になるのか、も押さえておきましょう。未来の市場規模です。
1年後、3年後、上がり傾向なのか、下り傾向なのか、何%ダウンなのか、とか。金額まで想像することが大事です。
市場規模がつかめたら、次にセグメントですね。
どのニーズをターゲットにして、最終的に自社シェア目標はどれくらいなのか、っていう話にもってくわけです。
まとめ
まずは扱う商材の市場規模を金額で把握しよう
未来の市場規模もある程度把握しよう
ちなみに私が作った例「3D市場」を置いておきます。できたてほやほやです。
数値の妥当性が分からないまま四苦八苦して調べて作ったんで、
数値の妥当性は見ないでください。
こんな感じで作るといいんじゃないかな、という形だけ見といてください…。
あなたの会社の「強み」「ノウハウ」は何ですか?
あなたの会社の「強み」「ノウハウ」は何ですか?
新規事業は、その名の通り 新 規 事業なんですが、
「全く自社にノウハウがない市場」あるいは
「今まで自社が打ち出していた強みが使いまわせない市場」を狙うのは、非常に効率が悪いです。
なので、自社の強みやノウハウを活かして、別商材に枠を広げるという感じで
新規事業を立てると、よりやりやすいんじゃないかなーと思います。
別の意見として、『自社の強み・ノウハウは今後死んでいくものだから、
まったく新しい自社の強みを作らなければいけないんだ!』という考えもあると思いますが、
それってかなり大変だよねー、という話です。
まとめ
世界にはいろんな市場があります。
それにともなって競合もたくさんいます。
活用できるものは何でも活用し、効率的に勝ちに行きましょう。
そのために、武器となる「自社の強み・ノウハウ」をしっかり知りましょう。
あなたの会社の「強み」「ノウハウ」は何ですか?
新規事業は、その名の通り 新 規 事業なんですが、
「全く自社にノウハウがない市場」あるいは
「今まで自社が打ち出していた強みが使いまわせない市場」を狙うのは、非常に効率が悪いです。
なので、自社の強みやノウハウを活かして、別商材に枠を広げるという感じで
新規事業を立てると、よりやりやすいんじゃないかなーと思います。
別の意見として、『自社の強み・ノウハウは今後死んでいくものだから、
まったく新しい自社の強みを作らなければいけないんだ!』という考えもあると思いますが、
それってかなり大変だよねー、という話です。
まとめ
世界にはいろんな市場があります。
それにともなって競合もたくさんいます。
活用できるものは何でも活用し、効率的に勝ちに行きましょう。
そのために、武器となる「自社の強み・ノウハウ」をしっかり知りましょう。