ニーズを拾うために、AISASで顧客行動を洗い出す
ニーズを探すときは、
「商品を知る~購入に至る」までの行動を洗い出してみましょう。
通常は、
ターゲットとなるニーズの設定→AISASを切り口に施策立案 なんですが、
AISASを切り口にお客さんが抱えている不満、欲求を探し出すことも可能です。
まず、AISASの定義です
・Attention(関心・注意が喚起される)
・Interest(興味を持つ)
・Search(検索・さがす)
・Action(行動・購入する)
・Share(情報を共有する)
実際にAISASを使うときは、「前提」「Actionのゴール設定」を行ってから作ってみましょう。
一例を出しときます
例:お客さんが3Dに興味を持ち、3D対応危機を購入してシェアに至るまでAISAS
ニーズを探すときは、
「商品を知る~購入に至る」までの行動を洗い出してみましょう。
通常は、
ターゲットとなるニーズの設定→AISASを切り口に施策立案 なんですが、
AISASを切り口にお客さんが抱えている不満、欲求を探し出すことも可能です。
まず、AISASの定義です
・Attention(関心・注意が喚起される)
・Interest(興味を持つ)
・Search(検索・さがす)
・Action(行動・購入する)
・Share(情報を共有する)
実際にAISASを使うときは、「前提」「Actionのゴール設定」を行ってから作ってみましょう。
一例を出しときます
例:お客さんが3Dに興味を持ち、3D対応危機を購入してシェアに至るまでAISAS
1、Attention(関心・注意喚起) | CMで映画の予告を見る |
---|---|
2、Interest(興味を持つ) | 映画館で3Dを体験する |
3、Search(検索・さがす) | ネットで3D機器を探す |
4、Action(行動・購入する) | 3D機器を買う |
5、Share(情報を共有する) | facebookで感想をつぶやく |
ここで考えることは、次のステップに進んだ・進まなかった要因です。
お客さんは、何かを満たされて次のステップに行きます。
あるいは、満たされずに離脱します。
CMで予告を見て(関心)、次のステップの興味に至った人は、何を満たされたんだろう?
次の興味のステップに至らなかった人は、何を満たされなかったんだろう?何に興味がなかったんだろう?
映画を見た後に、3D機器に興味を持つ人は、何故興味を持ったんだろう?
興味を持たなかった人は、何故興味を持たなかったんだろう?何に興味がなかったんだろう?
そんな感じに、1つの工程ごとに何故何故を繰り返してニーズを掘り出してみます。
そうすると、いろんなニーズ、あるいは確固たるニーズが見えてくるかもしれません。
そんな感じで、市場分析でAISASを使ってみてください。
まとめ
AISASを使ってお客さんの行動を切り分けよう
切り分けた行動ごとに、何故何故を繰り返してニーズを洗い出してみよう
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