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新規事業立案メモ
新規事業について大事だなと思ったことをメモするブログです


2024/09/20
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2012/10/11
初めから成功しない。成功するまで挑戦する。

いろんなマニュアルを見ると、いろんな成功事例が載っていると思います。

ここでいう『成功』とは、費用以上に効果を出すことができ、
さらにコスト(人や設備)を増やして効果を上げていこう、というような状況のことを言います。

ですが、最初の計画で成功するのって、すごく難しいです。
そんな簡単に成功してたら、世の中 お金持ちばかりです。

ひたすら成功するまで行動し続ける。
その行動の仕方が、PDCAだと私は思っています。


まとめ
成功するまで挑戦と改善を繰り返すことが、成功への道筋。
PDCAを回し、改善と挑戦を行い続けよう。

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2012/10/10
社内の行動すべてに価値を流し込む。バリューチェーン

まずはバリューチェーンについて。

IT情報マネジメントのページでは、こんな感じに書かれています。

"製品やサービスを顧客に提供するという企業活動を、
調達/開発/製造/販売/サービスといったそれぞれの業務が、
一連の流れの中で順次、価値とコストを付加・蓄積していくものととらえ、
この連鎖的活動によって顧客に向けた最終的な“価値”が生み出されるとする考え方

バリューチェーン分析は、企業活動をいったん個別の価値活動に分解し、
それぞれの付加価値とコストを把握して、各活動が最終的な価値に
どのように貢献しているのか、その関係と構造を明らかにする
ことで、
競争優位の源泉(あるいはその可能性)を探るというもの。"


3C分析やSTPで行ったうえで出た顧客ニーズ(自社が提供する価値)を、
4Pに分解して全体の施策の流れを掴み、
その後実際の個々の行動に価値を流し込むときにバリューチェーンは使います。

すみずみまでお客様のために、価値提供。

この考え方を使うと、行動指針が生まれます。

価値提供がすべての行動の判断基準になります。
そのため、必要な行動、不必要な行動、やってはいけない行動、などの基準ができ、
会社全体で一貫した価値提供を行うことができる。です。

まとめ
バリューチェーンで、価値を社内の行動すみずみまで流し込もう。
そうすることで、行動指針が生まれ、無駄な行動、必要な行動の
取捨選択ができ効率につながる

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2012/10/09
戦略を実際の施策へ。KSFを4Pに流し込む

まずは4Pの定義から簡単に、ウィキペディアさんより引用です。

・Product(製品):製品、サービス、品質、デザイン、ブランド
・Price(価格):価格、割引、支払条件、信用取引
・Place(流通):チャネル、輸送、流通範囲、立地、品揃え、在庫
・Promotion(プロモーション):広告宣伝、ダイレクトマーケティング

STP、3Cをふまえて出たKSF「何をもってどんなニーズに答えるか」を、4Pで分解し、
製品、価格、流通、プロモーションそれぞれに具体的な戦術としてKSFを流し込みます。

大切なのは、戦略という一貫性をもってアプローチ(施策実行)することです。

その施策の切り口として、4Pがあります。

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2012/10/08
5F分析は、「ニーズの穴場」を探すために使う手法である

3C分析とSTPで、「こんな方向性はどうだろう?」「こんなニーズを満たしたい」などの案が出たら、
次は5F分析をしてみましょう。

5F分析とは、5つの脅威を明確にする分析です。

ウィキペディアさんによると、

・「供給企業の交渉力」(内的要因)
・「買い手の交渉力」(内的要因)
・「競争企業間の敵対関係」(内的要因)
・「新規参入業者の脅威」(外的要因)
・「代替品の脅威」(外的要因)

計5つの要因から業界全体の魅力度を測る。とのことです。

とりあえず5つの脅威に対して、強いか弱いかを分析します。


で、大抵脅威が強いんです。

飲み物を売るときも、「のどを潤したい」というニーズの5F分析をかけるとしたら、
代替品はたくさんあるわ、競合企業は沢山あるわ、…

しかしながら、勘違いしちゃいけないところが一点。
5F分析は、脅威が沢山あるなかで自社はどうするか、という分析ではありません(それだとSWOTになっちゃいます)
いかに脅威の少ない切り方(STP)ができるか、です。

なので、何度も何度も3C分析とSTPを繰り返して市場を切り、
それを毎回5F分析をかけて「その切り口は魅力的か」を分析しましょう。


まとめ
5F分析は、その切り口が魅力的かどうかを分析するツールである
3CとSTPをから方向性を打ち出し、その方向性に対して毎回5F分析をかけよう

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2012/10/02
顧客行動をAISASでイメージし、目標をAISASで分解しよう

目的イメージ図と目標数値が決まったら、次は小目標の設定です。

小目標を設定するときには、AISASを使って目標を分解してから設定すると、やりやすいです。

AISASは、下記5文字の頭文字です。
・Attention(関心・注意が喚起される)
・Interest(興味を持つ)⇒広告などのインプレッション、クリック率
・Search(検索・さがす)⇒直帰率、セッション数、ページ遷移
・Action(行動・購入する)⇒CV率、CV数、リピート率
・Share(情報を共有する)⇒ツイート数、いいね数

などなど、目標までのお客さんの行動を分解して、
それぞれ計れるところに「小目標」を設定しましょう。

小目標を設定して、1つ1つ着実にお客様をゴールまで導きましょう。

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