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新規事業立案メモ
新規事業について大事だなと思ったことをメモするブログです


2024/09/17
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2013/03/05
目標達成までの道のりを競合データからシュミレーション具体例2~出店ストア試行錯誤7~

これまで、いくつかシュミレーションしてみましたが、
どれもいまいち、何故か現実味がありません…。

まだまだ、自社内のデータだけを使ってシュミレーションしているからだと思いました。

というわけで、今度は楽天に出店している競合データを調査し、
そこの数値を参考にシュミレーションしてみましょう。

競合の楽天ショップで調べるべきポイント
・出品タイトル数(在庫有りのみの場合と、在庫なしを含む場合)
・1日に追加されるショップ評価数(一週間平均くらいのもの)


ショップ評価数は、ショップで購入してくれた方のうち、○%の方がつけている評価の数ですね。
本当は「販売数÷出品在庫数=出店したものが売れる確立」が知りたいところですが、
調べられる限り、一番近い「1日ショップ評価数÷出品タイトル数=出店したものの中から評価が付く率」で、
みてみましょう。

競合の楽天ショップを5~10店くらい調査したら、
こんどはその数値(1日ショップ評価数÷出品タイトル数)を使って、
自社が出品したときの1日評価数を仮説で出してみましょう。


自社の1日評価数が出たら、
更に仮説で、1日の注文件数を出してみましょう。


ちなみ私のところの場合だと、このシュミレーションが、今までシュミレーションしたものの中で、
一番売上が少ないシュミレーションとなりました。

まあ、楽天は自動販売機じゃないので、そうそう出品しただけで売れるとかはないですよね…


まとめ
競合の出品データを使って、自社のシュミレーションをしてみよう
取得したい競合データは、「出品数」「1日の評価数」です。
そのデータを使って、自社が予定している「出品数」から売上シュミレーションを行ってみてください。

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Comments(0) | 体験談~楽天出店への道~

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